今年一番の秋晴れの中、日獣祭改め医獣祭が盛大に開催されました。その最終日、１１月６日（日）父母会の年間最大行事である、平成２８年度父母会総会・懇談会・懇親会が行われました。今年は毎年行われていた武蔵野スイングホールではなく、吉祥寺の東急REIホテルでの開催となりました。医獣祭の会場である武蔵境のキャンパスから２駅、この距離が、参加者の動向に影響することも懸念されましたが、申し込み段階から、また実際のところ参加者数は昨年までを大きく上回りました。

総会は例年どおり、父母会事業、会計の決算、予算および理事、監事の選任を提案し、承認されました。平成１７年の会則改定により同年度より総会は秋開催となりましたが、総会の決議対象である重要事項（事業計画、予算・決算、理事、監事承認など）は執行されているにも関わらず秋まで承認が行われないという会則の不整合を修正すべく、開催時期を秋から年１回開催と改め、合わせて理事、監事の任期も期間を定めず１年とするよう会則の改定案を提起し、承認されました。一方、総会が秋開催となって１０年が経過しましたが、その時期については運用上の課題などを総合的に勘案し、今後も医獣祭と同時期に行うことの説明を行い、出席者の承認を得ました。

引き続いて開催された懇談会では、この１０月に新たに就任された阿久澤学長をはじめ、各学部長・学科長、学生部長、教務・学生課長にご参加いただき、大学の現状、教育の方向性、学生生活の状況などについて詳細なお話をいただきました。

この後は、各学科学年担任の先生方にも加わっていただき、これまでにない大人数１５８名の参加を得て、懇親会を行いました。今回、ホテルでの立食パーティとなり、お料理も豪華で、父母会行事を紹介したスライドショーなどで雰囲気も良く、懇親の場が大いに盛り上がったと参加された多くの会員の方々から好評をいただきました。