日本獣医生命科学大学 後援会

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活動報告・案内

後援会の活動報告やご案内、企画など

平成29年度下半期 学術活動支援報告

平成29年度下半期 学術活動支援報告

社会で必要とされる能力の向上や将来の進路選択に資することを目的に、学会等で発表を行う学生に対し父母会より支援を行っています。
平成29年度下半期に支援の対象となった3名の学術活動ご紹介します。学生の皆さんの学術や交流の機会になったこととても嬉しく感じております。父母会では平成30年度も学生の皆さんの学術活動支援を引き続き継続して参ります。

獣医学科3年 後藤絵里

2017年12月9日から10日に名古屋で開催された第107回日本獣医循環器学会にて、「血漿N末端プロB型ナトリウム利尿ペプチド (NT-proBNP)濃度の半定量的測定キット(SNAPproBNP®)による心疾患罹患ネコの診断制度の評価」について発表させていただきました。
今回、本学会で発表を行うことで、専門の先生からの意見をいただくことができ、研究に関する知識を深めることができました。遠方の学会でしたが、父母会の皆様からの支援もあり、貴重な経験をさせていただきました。ありがとうございました。


獣医学科5年 矢野健人

2017年12月に開催された日本獣医循環器学会 秋季大会にて、卒論研究の中間報告にあたる“健康なイヌに単回経口投与されたシルデナフィルの薬物動態に対する食事の影響”というテーマで学術発表させていただきました。
発表では、臨床現場で勤務されている獣医師の方々からのたくさんの質問をいただき、今後自身の卒論研究における考察の糸口とすることができました。
父母会の皆様よりいただきました支援により、非常に有意義な経験をさせていただいたこと、この場をお借りして厚く御礼申し上げます。


獣医保健看護学科4年 小酒紗緒里

2017年10月に大阪で行われた日本ウイルス学会で、ポスター発表をさせて頂きました。自分の発表だけではなく、様々な分野の先生方の発表を拝聴し、自分の見聞を広めることが出来ました。また、他大学の先生主催の懇親会にも参加させて頂き、海外の先生方と今研究しているウイルスについて話を伺うことが出来ました。
今回の学会を通して、研究に対する視野と私自身のコミュニティを広げることができました。学会に参加させて頂き、この場を借りて感謝申し上げます。


平成29年度下半期 学術活動支援報告