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日本獣医生命科学大学 後援会
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活動報告

講演会のこれまでの活動をまとめています。

今年度、父母会では7月15日に富士アニマルファームの見学会を実施いたしました。
富士アニマルファームは、山梨県河口湖町富士ケ嶺(ふじがね)にある日獣大の付属牧場です。
広さ約6ヘクタール(約18,000坪)の敷地の中に実習用、試験研究用、生産用の目的で、乳牛5種47頭、肉牛(和牛)4種23頭、馬3種4頭、緬羊・山羊3種30頭、ビーグル犬3頭が飼育されています。大学から小山獣医学科長、左向獣医保健看護学科長、小澤動物科学科長、渋井食品科学科長、柿沼学生部長、清水学生支援課長の同行を頂き、父母等77名の参加者と計83名で行ってきました。

8時にチャーターしたバス2台で大学紫雲門から出発し、12時に富士アニマルファームに到着しました。まず、牧場長の吉村先生から説明を受け、富士セミナーハウス前で集合写真を撮影後、獣医科2班、動物看護科班、動物科学科・食品科学科班の4班に分かれ、先生方に施設の案内をして頂きました。

 

まず、新堆肥舎で、堆肥に触り、実習牛舎では、和牛の黒毛和種、褐毛(あかげ)和種、日本短角種、無角和種の4種を確認し、乳牛では乳量に優れるホルスタイン、乳脂肪が特徴のジャージー、チーズ用として名高いブラウンスイスを見て、厩舎で馬に人参をあげ、犬たちにも会えました。

 

 

 

搾乳牛舎では、給餌・搾乳・糞尿が機械化されていることに驚き、約1時間で見学を終了しました。

 

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牧心セミナーハウスに移動しBBQ形式で昼食を摂り、そのあとセミナーハウス内で各学科に分かれて先生との懇談会を行いました。
学生生活や研究、就職など色々と話は尽きませんでしたが、渋滞を避けるため帰路に着きました。参加者全員、帰りのバスではリラックスしてお過ごしいただいたようです。2年ぶりのアニマルファーム見学会は盛会に終わりました。参加者の皆さんからいただきました意見を参考に、次回見学会に活かして参りたいと思います。

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なお、富士アニマルファームの見学は、授業スケジュールがあるので確認が必要ですが、牧心セミナーハウスは宿泊出来ますので、大学庶務課までお問合せ下さい。
又、先生方との懇談会は11月4日父母会総会のあとに予定しております。こちらにも是非ご参加ください。

集合写真

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