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日本獣医生命科学大学 後援会
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活動報告

講演会のこれまでの活動をまとめています。

9月16日(日) 平成30年度地方懇談会(仙台)をホテルメトロポリタン仙台にて開催しました。

 

 

午前10:30より懇談会・個人面談会、午後から懇親会の三部構成で行い、父母会会員28名、大学教職員9名、計37名に加え、懇親会では東北地域の同窓会から宮城県支部長の佐々木良悦様、熊谷克様、阿部俊範様をお迎えして開催しました。
東北地方以外にも関東地方からもご参加いただき、和やかな雰囲気の中、学長、大学の教職員、同窓会宮城県支部の方々そして父母会会員の皆さまの親睦を深める素晴らしい時間となりました。

 

懇談会では小山公成父母会会長の挨拶に始まり、阿久澤良造学長のご挨拶では、配布資料「日本獣医生命科学大学の現状と今後について」を参考に、本学の未来に向けて「ニチジュウミライ図」と名付けた中長期計画「Road to 150th」の説明をいただきました。

 

学生生活の説明では、柿沼美紀学生部長より、学生達の夏休みの実習の様子や今後の学生の予定などについて説明して頂き、各学科紹介で授業の進め方や現在の学生の様子などの説明をいただきました。


獣医学科では、農水省からも地方の獣医師が不足していると言われていることや、共用試験(CBT及びOSCE)の合格に向けて頑張っているとのお話をいただきました。

獣医保健看護学科では、幅広い教育をしていること、動物看護の資格取得に向けて勉強していることなどのお話をいただきました。

動物科学科では、1年生全員と動物科学科の先生全員でアニマルファームに行き、早朝4時半からの搾乳見学に多くの参加者がいたことで、やる気のある学年だとのお話をいただきました。

食品科学科では、食品に関して科学、生物学を学び、全体の7割くらいが食品関係の仕事に就いているので、大学で学んだことが活かされているとのお話をいただきました。

 

その後個人面談会へと会場を移し、各テーブルで担任の先生との面談が行われました。限られた時間内での面談でしたが、学科の先生との面談以外にも待機場所では、阿久澤良造学長や柿沼美紀学生部長が参加者の皆様に気さくにお声がけくださり、参加者の皆様も安心されたような表情でお話をされていました。

懇親会では、冒頭に小山公成父母会会長の挨拶に始まり、同窓会宮城県支部長佐々木良悦様の乾杯の音頭で立食パーティが始まりました

会員の方々はそれぞれに、東北地方から遠く離れた東京で暮らす子供達の心配事などを話されたり、普段は話をする機会がない大学の先生とのお話や、卒業をされ実践で働かれている同窓会の方々とのお話、父母同士の交流で有意義な時間を過ごすことができ、先生方も保護者の皆さまも参加された方々全員が、和気あいあい楽しい雰囲気で笑顔で過ごすことができました。


最後に、今回の仙台での地方懇談会に参加して、遠い東京までは行けないという地方会員の方々にとって有意義なものであったと実感でき、今後も続けていきたい活動と感じました。

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