9月17日(日)、大阪市中央公会堂[大阪市北区]において、4年振りの地方懇談会が開催されました。
大学からは鈴木浩悦学長をはじめ、竹村直行学生部長、有村裕学部長、金田剛治教授、塚田晃三教授、氏家誠准教授、 塩川舞講師、勝山智也学生支援課長、渡邉直哉職員と9名の教職員の皆様にご参加いただきました。
10時30分より学科ごとの懇談会・個人面談が行われ、同伴者を含め40名の保護者会員が参加しました。
懇談会では、先生方から大学が力を入れている事業計画、学生達が活動している研究室のや学会発表の様子などのお話がありました。
個人面談はステンドグラスに彩られ、天井画や壁画が描かれ歴史を感じさせる特別室で行われ、保護者会員の皆さんからは、個々の学生の様子、実習、成績や就職活動など知りたい情報が具体的にわかって大変良かった、との感想がありました。
昼からは公会堂 B1Fにある親睦会会場のレストラン「中之島ソーシャルイート アウェイク」へ移動。
開始前の待機時間や歓談中には大学付属施設である富士アニマルファームの動画、昨年の医獣祭の動画や画像をプロジェクターで流すなどし、また、学生支援課の渡邉職員より、就職活動の状況等の説明が行われました。
当会佐藤嘉彦副会長の司会のなか、鈴木学長の挨拶では、大学の事業計画についてや、経済的に困窮した学生への後援会からの援助への感謝、今回の開催にあたり後援会へ労いのお言葉などをいただいたのち、竹村学生部長の乾杯の音頭で開宴。
同窓会からは左向敏紀会長、 大阪府支部より会亀昭夫副支部長、佐藤正勝同窓会代議員、兵庫県支部より吉川博敏支部長の4名にご参加いただきました。大阪府獣医師会会長の佐伯潤先生(帝京科学大学教授)は、学会ご出席のため当日残念ながらご欠席でしたが、❝後援会を応援しているので次機会があれば是非❞と伝言を頂戴いたしました。
左向会長からはパワーポイントを用いて、同窓会について『卒業生のみならず在籍する学生も同窓会の学生会員であること、医獣祭の最終日11月5日(日)、ホームカミングデー開催時に同窓生の齋藤慶輔先生を招いて記念公演を行う案内(参加自由)、大学・同窓会・後援会が三位一体でワンチームとなり大学の発展や学生支援を行っていくことなど』のお話しがありました。
また、吉川支部長からは『12月1日~3日に神戸で日本獣医学会が開催される際に、学会会場隣の神戸ポートピアホテルで12月1日(金)18時~、同窓会を開催するとのことで、卒業生、学生(参加費無料)、後援会保護者会員の皆さん、ご参加を(参加自由、社会人は会費制)』との案内がありました。
当会遠藤由佳会長からは、4年振りに地方懇談会を開催できたことについて、協力いただいた教職員、後援いただいた同窓会、そして参加者会員の皆様に対して、後援会を代表して心からの謝意をお伝えするなどし、親睦会では食事をいただきながら終始、皆でなごやかな交流を持つことができました。
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今回、関係者を含め総勢53名の参加があった地方懇談会ですが、2019年の大阪会場での開催以来コロナ禍で4年振りとなったことで、役員は皆経験が無い中、1年以上前から手探りで準備を進めてまいりました。無事に会を終えることができ、役員一同安堵しております。
ここに改めてご協力いただいた皆様に感謝申し上げます。これからも当会の活動へのご理解・ご協力の程、何卒よろしくお願い申し上げます。
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