会員ログイン
日本獣医生命科学大学 後援会
日本獣医生命科学大学 後援会

活動報告

講演会のこれまでの活動をまとめています。

第2回理事会を開催しました。

 8月5日(土)猛暑の中、大学の付属施設である富士アニマルファームの近く、牧心セミナーハウスにおいて第2回理事会を開催しました。後援会役員参与として竹村直行学生部長および勝山智也学生支援課長もご出席いただき、役員(参与、理事および監事)総勢21名の参加の中、議事として各係からの報告、検討事項の提起、精査および全体の予定確認等、また、決定すべき事項については承認がなされました。

 6月30日までWeb開催としていた定期総会については、100名を超える保護者会員の皆様より各議案とも全員一致で承認をいただきましたこと、この場をお借りして後援会役員一同、ご協力に感謝申し上げます。本総会議事録については、理事会において全会一致で承認されましたことをご報告いたします。

広報では、事業計画が紹介され、今年度は広報誌「むさしの」60号を30周年記念特別号として24ページで発行することや、後援会ホームページのリニューアルなどについて話し合いました。

 理事会終了後、鈴木浩悦学長、松本浩毅副学長、倉田修獣医学科長、近江俊徳獣医保健看護学科長、太田能之動物科学科長、竹村直行学生部長、左向敏紀同窓会長、勝山智也学生支援課長に出席いただき、新型コロナウイルス感染症の影響で久しぶりとなったアニマルファームでの懇談会が開催されました。

 今回、大学に対する要望として、後援会からは『学生への経済支援』、『オンライン授業の公開』、『キャンパス施設の利用促進』などを提示しました。大学側からは、牧場のさらなる有効活用や開発を進めること、オンライン授業の配信を検討していることなどが報告されました。(詳しい内容につきましては、「むさしの」にてご報告します)

 また理事会に先立ち、防護服や靴カバーを着用の上、富士アニマルファームの視察を行いました。
味戸忠春牧場長より、学生の研修時の様子や、飼育されている大動物(ウシやウマ、ヤギ、ヒツジ)について、また牧場で繋養している5種類の牛から搾乳した牛乳の使い道、堆肥の作り方や使途などの説明を受けました。

 この視察での経験を通して、一保護者として大学の授業や実習についてより深く興味を持つことができたことが大きな収穫であり、これからも引き続き、後援会で大学や学生の支援をしっかり行っていきたいと思います。

« »