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日本獣医生命科学大学 後援会
日本獣医生命科学大学 後援会

活動報告

講演会のこれまでの活動をまとめています。

2023年9月21日(木)16時30分よりB棟511教室において、スチューデント・ドクター(S.D.)認定証授与式が行われました。獣医学分野では2018年から実施されている獣医学共用試験ですが、その実技試験(vetOSCE;オスキー・7月8日実施)および学科試験(vetCBT・8月4日実施)に、獣医学科5年次の学生79名全員が一発合格という素晴らしい成果を上げ、S.D.の認定を受けました。これも学生のみなさんが普段より勉学を怠ることなく努力をしてきた賜物です。 式では、鈴木浩悦学長、松本浩毅副学長、田中良和獣医学部長より、臨床実習における心構えや激励などの挨拶がありました。

遠藤由佳後援会会長からはお祝いの辞と、これを機に保護者・ご家族等へ直に感謝の意を伝えてみてはとの言葉と共に、5V代表の石田樹さんへスクラブ(大学エンブレム刺繍入りトップス・ボトムス)およびトートバッグ(大学エンブレムプリントマーク付きスクラブ入れ)を贈呈しました。

スクラブ贈呈の経緯については、33年前の後援会設立当初より入学および卒業記念品の贈呈を行ってきた実績がありましたが、それに加え、2019年度に当時の小山獣医学部長より後援会にスクラブ贈呈の要望があり、その後検討を重ね、獣医学科の会員の皆様からは6年分の会費を納めていただいていることに鑑みて、理事会での承認を得て、昨年2022年度よりスチューデント・ドクター認定者へ後援会より贈呈を開始しました。また、贈呈することの意義・思いについては、学生たちが日獣大生として責任感と誇りを持ち、将来の診療現場で命に真摯に向き合って欲しいという期待が込められています。今年度は単なる配布に留まらず、贈呈式の形での実施となりました。大きな意義を持つ式典の実施を企画いただきました鈴木学長、倉田獣医学科長他先生方に、厚く御礼申し上げます。
今年度のスクラブは、左袖に大学エンブレムが刺繍され、プレミアム感漂う仕様となっています。

日獣大は2020年1月、2031年の創立150周年に向けた取り組みの一環として新エンブレムを制定、創立時には馬医養成を目的としていたことから「風になびく馬の尻尾」をモチーフとし、生命の象徴である「地球」や大学の英語表記Nippon Veterinaryand Life Science Universityの略称「NVLU」、創立年の「1881」を取り入れ、大学カラーの「紫紺」と広報カラーの「茜」を用いて大学の学問領域および歴史を表現。本スクラブはネイビー地であるため刺繍色はシルバーグレーを使用。

 

この特別な支援に対して、学生たちだけではなく保護者会員の皆様からも多くの感謝の言葉が寄せられていることは、私共後援会役員の励みとなっており、大変有難く思っております。今後も学生支援事業を続け、学生たちがより充実した大学生活を送ることができるよう、会員の皆様のお声に耳を傾けてまいります。

皆様のご協力に心より感謝申し上げ、引き続きどうぞご支援の程よろしくお願いいたします。

※獣医学共用試験についてはこちらを参照。

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