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日本獣医生命科学大学 後援会
日本獣医生命科学大学 後援会

活動報告

講演会のこれまでの活動をまとめています。

今年の医獣祭は11月3日(金・祝)~5(日)に、入場制限なしで開催されます。
同期間はオープンキャンパスと、同窓会によるホームカミングデーも催されることとなりました。

ホームカミングデーの企画の一環として、11月5日(日)には、同窓会と後援会の共催で、斎藤慶輔氏(猛禽類研究所代表)をお呼びして特別講演が開催されます。皆様、奮ってご参加ください。
「齋藤慶輔氏(獣医師)による特別講演」
🔵講師:齋藤 慶輔氏(獣医師・猛禽類研究所代表)
日本獣医畜産大学 (現 日本獣医生命科学大学)獣医学科(野生動物学教室)卒業[1992・V40期]
野生生物専門の獣医師として、北海道で絶滅の危機に瀕した猛禽類の命と向き合って約30年。

救護活動や傷病原因の究明から見えてきた、人と野生動物の間にある様々な軋轢。
野の者達とのより良い共生を目指した自然環境の改善、「環境治療」の最前線をご紹介します。
🔵テーマ「絶滅の危機に瀕した猛禽類との共生を目指して~北海道における希少種保全の最前線から」
🔵日時:2023年11月5日(日)12時00分~13時50分(1時間50分)
🔵場所:武蔵境キャンパス B棟 5階 511講義室

詳細につきましては、こちらをご覧ください。

オープンキャンパス | Nichijyu Navi | 日本獣医生命科学大学 受験生サイト (nvlu.ac.jp)

オープンキャンパス特別講演のお知らせ.pdf


齋藤 慶輔氏 獣医師・猛禽類研究所代表、日本獣医畜産大学 (現 日本獣医生命科学大学)獣医学科(野生動物学教室)卒業[V40期1992卒]
1994年より環境省 釧路湿原野生生物保護センターで、野生動物専門の獣医師として活動を開始。2005年に猛禽類医学研究所を設立し、現在その代表を務める。絶滅の危機に瀕した猛禽類の保護活動の一環として、野生動物医学の一分野である保全医学の立場から傷病鳥の救護や調査研究などを行う。また野生動物と人間の間にある軋轢を軽減し、より良い共生のための自然環境の改善を「環境治療」と命名し、関係する行政や企業などと協力し合いながら取り組んでいる。
著書「野生動物のお医者さん(講談社)」で第57回産経児童出版文化賞を受賞。 テレビ番組「プロフェッショナル仕事の流儀」「情熱大陸」、「ソロモン流」、「ニュースゼロ」、「ダーウィンが来た !」などのテレビ番組でも 活動が取り上げられ反響を呼んだ。

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