日本獣医生命科学大学 後援会

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活動報告・案内

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令和4年度上半期 学術活動支援報告

令和4年度上半期 学術活動支援報告

学術活動支援の報告

後援会では、専門技術に係る能力の向上および将来の進路選択に資することを目的に、学会で発表を行う学生に対し学会参加費(学会入会料・学会登録料・交通費・宿泊費)の支援を行っています。
今回、学会に参加した14名に支援を行いました。

・第165回日本獣医学会学術集会(zoom開催)  獣医学科6年次11名(男子3名・女子8名)
・第28回日本野生動物医学会大会(リアル開催) 獣医学科6年次1名(男子)
・第69回 日本実験動物学会総会(リアル開催) 動物科学科4年次1名(女子)
・第115回日本繁殖生物学会大会(zoom開催) 動物科学科4年次1名(女子)

以下、3名の学生の皆さんからの寄稿文をご紹介します。

応用生命科学部 動物科学科4年 水野梨々香さん  第69回日本実験動物学会参加

私は仙台で開催された第69回日本実験動物学会総会にて、「マウスの唾液サンプルを用いた内因性カテコラミンの検出」というテーマで社会人研究者、及び実験動物技術者の方々にポスターで説明を行いました。
初めてのポスター発表であったため、とても緊張しましたが、先生の助けも借りながら社会人研究者の方々と多くのディスカッションをすることができました。
ディスカッションを通して今後の研究課題がより明確になったことが一番の収穫です。
また今回の学会発表を通して、多くの社会人研究者の方々と交流をすることができ、とても勉強になりました。
卒業後も埼玉医科大学の研究所で引き続き実験動物に携わる私にとって今回は貴重な経験となり、就職後も実験動物学会に参加したいと強く思いました。
この学会参加および発表に関しご支援いただきました、後援会の皆様に深く感謝申し上げます。


獣医学部 獣医学科6年 三浦麻衣子さん  第165回日本獣医学会学術集会参加

2022年9月にオンラインにて開催されました、第165回日本獣医学術集会への参加に際しまして、後援会より学会等学術活動へのご支援をいただけましたこと、心より感謝申し上げます。
本学術集会において、私は卒業研究として取り組んできた「WOREE症候群に見られる小脳形成不全の細胞性メカニズムの解明」について口頭発表をさせていただきました。
研究活動へは学会への参加を意識しながら取り組んできたので、今回無事に参加することができ、嬉しく思います。
今回初めての学会への参加でしたが、質疑応答やほかの参加者の発表を拝聴し、さらなる学びを得ることができたと感じています。
私がここまで取り組んでくることができたのは、研究室の先生方のご指導や、室員の協力、そして後援会からのご支援があってこそだと深く感謝しております。
この経験を活かし、今後さらなる研究活動に精進して参ります。



応用生命科学部 動物科学科4年 原優奈さん 第115回日本繁殖生物学会参加

第115回日本繁殖生物学会大会において、ポスター発表を行いました。
たくさんの質問やコメントを頂き、良い経験になっただけではなく、卒業研究への参考にもなりました。

令和4年度上半期 学術活動支援報告